関西ではあぶらめ、関東ではあいなめと呼ばれている魚です。旬は4月位から8月位までです。関西では潮の早い瀬戸内物がとても良いとされ、さっぱりとしていて美味しい魚です。今回はあぶらめ葛たたきを紹介いたします。
材料
調味料
作り方
- あぶらめは鱗、内臓を取り除き水洗をする。
- 水分を拭取って、三枚におろす。
- 三枚におろした切り身を2~3mm位の幅で骨切りする。
- 骨切りをしたあぶらめを5センチ幅位の大きさに切り、うす塩をする。
- うす塩をした切り身に片栗粉をつけ、さっと湯がいて吸いものの具にする。
あぶらめの骨は左上から右下斜め方向に入っているので、骨切りをする時は逆方向の右上から左斜め方向に包丁を入れていきます。