まな鰹の旬は冬から初夏にかけてです。まな鰹の西京漬けは懐石料理の焼き物によく使われます。その味は上品で絶品と言えます。今回はまな鰹の西京漬けを紹介します。
材料
調味料
作り方
- まな鰹の鱗はとても細かいので丁寧取る
- 内臓を取り出し水洗いをて水分を拭き取る。
- 3枚におろし30~40分間ほど塩をしてから一度水洗いをする。
- 水洗いをしてから水分をふき取り、 8cm 幅位の大きさに切る。
- 上質の西京味噌を選び、味醂と酒でのばし、2日間程度漬ける。
- 焼く時は漬けたマナ鰹をさっと水洗いして、味噌を洗い落し、水分をふき取る。
- 切り身の両端に串を打ちます。
- 味噌漬けは非常に焦げやすいので遠火でゆっくりと焼く。
まな鰹の中骨は柔らかいので、三枚におろす時、中骨を切らないように注意してください。
御家庭で焼く時はグリル又はオーブンを使用して下さい。
西京味噌
- 味噌は酒、味醂、砂糖で味付けをします。
- もし味噌がからい時は味醂を多い目に入れます。
冬は味噌が甘いので酒と味醂は同割り(酒と味醂の量が同じ)にします。