萩しんじょうは、イカをすり身にして、小豆を中心に車海老や枝豆を入れて、蒸しにかけた料理です。
材料
調味料
作り方
- いかは水洗いをして水分を拭取る。
- 上身にしたイカをミンチで摺り身にする。
- 枝豆は豆のみを湯がく。
- 小豆は一度湯がき、湯でこぼし(お湯を捨てる)にして、二度湯がく。
- 海老は背わたを取り、水洗いをした後、背開きにする。
- 背開きに開いた海老を湯がき、ぶつ切りにする。
- 木くらげは細切りにして吸汁で煮る
- 海老、木くらげ、イカを合わせ塩味付けをする。
- すり身1kg、昆布出し3合、山芋少し、卵白1ヶを良く混ぜ、流し缶で87度で35分間蒸すと新丈が出来る。
- 長し缶に入れ、上に枝豆、小豆を散らし20分~30分位弱火で蒸す。
- 丸缶で上記 ⑩ 抜く。
吸汁
- 出し汁(1合玉)5杯に対して、塩少々、淡口醤油少々を合わせて焚く。
- 差し鰹をして火を落とし、鰹が沈んだらリードで漉し温める。
差し鰹とは
調味料を合わせて一度煮て、差し鰹をする事により、よりいっそう味は良くなる。
又、差し鰹は付け出しによく使われます。
差し鰹
- 調味料を合わせた出しが沸騰したら鰹を入る。
- 一度火を落とし、弱火で軽く焚き、火を止め、鰹が沈むまで待つ。
- 鰹が沈んだらリードで漉し温める。