小芋の旬は8月~12月位までですが、旬により調理の方法も変わってきます。
懐石料理の野菜類の煮物は、味付けはもちろん野菜の色出しが一番大切です。
料亭の料理人は何年もかけて、この野菜の色出しを修行しています。
色をうまく出せても、調味量の配分を間違えれば色は変わってしまいます。
小芋は皮をむくのに手がかゆくなり、大変苦労すると思いますので、簡単な方法を紹介いたします。
追い鰹は煮焚き物などを煮た後、鍋ごと冷まし鰹をガーゼに包み鍋の中に入れて冷蔵庫で冷やすし漬け地にする。
(漬け地は追い鰹をして、1日位寝かせ味をしみ込ませよりよく味を良くする事)
調味料の味付け割合は対比で計算しています。人数に応じて計量カップや容器の大きさが変わっても、味は変わりません。