うすい豆はえんどう豆の一種です。うすい豆は早い地域では1月頃から出始め、関西では豆ご飯や玉子とじなど人気がありますが、今回はうすい豆の色出しをし、焚き合わせの上に散らした料理です。
調味料を合わせて煮た出し汁を一度冷ます。ふきに塩をして10分程度置き、熱湯に少し漬け、氷水に漬けた後、フキは綺麗な真青になります。それから色出ししたフキを先ほどの調味料を合わせた出し汁に漬け、鰹をガーゼで包み、フキの中に入れて1日中置き味付けをする。
煮炊き物などを煮た後、出しごと容器に入れ替え冷まし、鰹をガーゼに包み、容器の中に入れて冷蔵庫で冷やし漬け地にする。
調味料の味付け割合は対比で計算しています。人数に応じて計量カップや容器の大きさが変わっても、味は変わりません。