車海老信濃揚げは、じゃが芋を桂剥きにして、車海老に巻き油で揚げ、煎り出しにつけて頂く料理です。
材料
- 車海老
- じゃが芋
- 海苔
- 青唐辛子
- 茄子
- 片栗粉
- おろし大根
- きざみネギ
- 紅葉おろし
- 鰹
調味料
- 出し汁
- みりん
- 淡口醤油
- 菜種油
作り方
- 車海老は殻と背ワタを取り除き水洗いをして、水分を拭取る。
- じゃが芋は桂剥きにして、長めに切り揃える。
- 切り揃えたじゃが芋の幅は、車海老の上身の長さより少し短めに切る。
- 次に、じゃが芋は水にさらし、風通しのいい所で2時間程度乾かす。
- 乾かしたじゃが芋に片栗粉を少々入れて混ぜる。
- 上記 ⑤ のじゃが芋を車海老に巻きつけ、海苔でベルトのように止め、油で揚げる。
- 付け出しに煎り出しを作り、紅葉おろし、薬味を添える。
煎り出し
- 出し汁6杯に対し、みりん1杯、淡口醤油1杯を合わせたて煮る。
- 差し鰹をして火を落とし、鰹が沈んだらリードで漉し温める。
差し鰹とは
調味料を合わせて一度煮て、差し鰹をする事により、よりいっそう味は良くなる。又、差し鰹は付け出しによく使われます。
差し鰹
- 調味料を合わせた出しが沸騰したら鰹を入る。
- 一度火を落とし、弱火で軽く焚き、火を止め、鰹が沈むまで待つ。
- 鰹が沈んだらリードで漉し温める。
調味料の割合について
調味料の味付け割合は対比で計算しています。人数に応じて計量カップや容器の大きさが変わっても、味は変わりません。
油の割合
割合:菜種油85%、大豆油10%、胡麻油5%
割合:菜種油85%、大豆油10%、胡麻油5%
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