太刀魚大徳寺納豆和え

太刀魚の旬は6月末位から産卵期の秋位までです。
関西では、やはり潮の早い淡路島付近で獲れる物が最高だとされています。
太刀魚は身があっさりしていて、造り、焼物など色々な料理方法があります。
今回は太刀魚の大徳寺納豆和えを紹介します。

材料

  • 太刀魚
  • 昆布
  • 納豆
  • 青ネギ
  • 切り海苔

調味料

  • さしみ醤油 (自家製)

作り方

  1. 太刀魚は内臓を取り去り、水洗いをする。
  2. 水分を拭き取り、三枚におろす。
  3. 三枚におろした太刀魚に、きずし用の塩を1時間~1時間30分位する。
  4. 塩をした太刀魚をさっと水洗いをして塩けを取る。
  5. 塩分を取ったら〆酢に5分位漬ける。
  6. 次に昆布、太刀魚、昆布とサンドイッチ状にして昆〆にする。
  7. 昆〆にした太刀魚を5~7mm位の幅で細長く切る。
  8. 納豆は、さしみ醤油で味付けをし、上記 ⑥ の太刀魚とネギで和える。
  9. 天盛りに切り海苔を盛ります。

〆酢

  • 酢1升
  • 砂糖400g
  • 塩 Tスプーン小1
  • 淡口醤油18ccを合わす。

太刀魚のおろし方

  1.  太刀魚の頭を切り落とす。
  2. 尾をきり落とす。
  3. 腹を開いて内臓、血合いを取り出す。
  4. ササラで汚れ取り、水洗いをする。
  5. 水分を拭き取る。
  6. 背中から包丁を入れる。
  7. 中骨に沿って尾の方まで切る。
  8. 腹から包丁を入れる。
  9. 中骨に沿って尾まで切り、中骨と身を切りはなす。
  10. 太刀魚をひっくりかえす。
  11. ⑥~⑨まで同じ作業をする。
  12. 腹骨をすき切りする。
かれい、ひらめ等の白身魚もご利用いただけます。

 

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