もずくの旬は4月から初夏にかけてです。
国内で広く流通しているのは沖縄産のもずくです。
また、もずくの酢の物はさっぱりとして、とても食べやすく人気のある料理です。
今回はもずくの酢の物を紹介します。
材料
- もずく
- 赤貝
- 帆立貝
- ねぎ
- 鰹
調味料
- 出し汁
- 酢
- みりん
- 淡口醤油
作り方
- まな板の上にもずくを広げて、ごみをきれいに取り去る。
- 次に熱湯の中にさっと入れる。
- 湯通ししたもずくを水でさました後、よく水分を切る。
- 赤貝、帆立貝は殻から取り出し、わた、汚れを取り水洗いをして、水分を拭き取る。
- 赤貝、帆立貝は小さく切る。
- 出し汁10杯に対し、酢3杯、みりん2杯、淡口醤油1杯を合わせた出し汁を煮る。
- 差し鰹をして火を落とし、鰹が沈んだらリードで漉す。
- 沸かした後、よく冷ます。
- もずくは適当な大きさに切り、先ほどの上記 ④ の酢に漬ける。
- 器の底に⑨を盛り、上に赤貝、帆立、きざみネギ等を盛り、⑧の合わせ酢を入れる
塩もずくを使用する場合は一度水でさらして塩抜きをした後、熱湯の中にさっと入れてください。
好みに応じて、写真のように赤貝、帆立貝、オクラ等を添えてみてもおいしいです。
差し鰹とは
調味料を合わせて一度煮て、差し鰹をする事により、よりいっそう味は良くなる。又、差し鰹は付け出しによく使われます。
差し鰹
- 調味料を合わせた出しが沸騰したら鰹を入る。
- 一度火を落とし、弱火で軽く焚き、火を止め、鰹が沈むまで待つ。
- 鰹が沈んだらリードで漉し冷やす。
調味料の割合について
調味料の味付け割合は対比で計算しています。人数に応じて計量カップや容器の大きさが変わっても、味は変わりません。
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