生湯葉の茶碗蒸しは生湯葉と野菜類等を蒸して、吉野餡をかけた料理です。
材料
- 穴子
- 生湯葉
- 百合根
- しめじ
- 銀杏
- 乾燥椎茸煮
- 卵
- 吉野葛
- 柚子
- 鰹
調味料
- 牛乳
- 塩
- 淡口醤油
- 味醂
作り方
- 生ゆばは適当な大きさに切る。
- 百合根、しめじ、銀杏は塩ゆでにする。
- 乾燥椎茸は通常の味椎茸にする。
- 穴子は白焼きにしてから、たれ焼きにする。
- 出し汁1杯に2割の牛乳を入れる。
- 玉子の量の3.5倍の⑤の出し汁 を入れる。
- 塩、淡口醤油を合わせ、かくし味に味醂を少し入れて味付けをする。
- 一度こしてから上記の具を入れ、弱火で蒸しあげる。
- 出し汁8杯に対して、淡口醤油1杯、味醂1杯を合わせ、出し汁を焚いて、差し鰹をした後、吉野葛を入れてアンを作る。
- 上記 ⑨ のアンを茶碗蒸しの上から掛け、柚子を散らす。
差し鰹とは
調味料を合わせて一度煮て、差し鰹をする事により、よりいっそう味は良くなる。又、差し鰹は付け出しによく使われます。
差し鰹
- 調味料を合わせた出しが沸騰したら鰹を入る。
- 一度火を落とし、弱火で軽く焚き、火を止め、鰹が沈むまで待つ。
- 鰹が沈んだらリードで漉し温める。
吉野餡
調味料を合せて一度炊き、差し鰹をした出し汁に吉野葛を溶いて合わせた物
調味料の対比割合について
調味料の味付け割合は対比計算で表示しておりますので、人数に応じて計量カップ又は容器の大きさを変えてください。
生ゆばのない時は乾燥ゆばを湯につけて柔らかくなったら同じ方法で調理してください。
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