さわら西京漬

鰆は年に2回旬があると言われています。関西は春から初夏にかけてを旬とし、関東は寒鰆が旬とされていましたが、今では両方の時期で使われています。

今回は春さわらの西京漬けを紹介します。この料理は、さわらのもつうま味と西京味噌の柔らかい味が溶け込み、とても美味しくいただけます。

材料

  • さわら
  • 西京味噌

調味料

  • みりん
  • 料理酒
  • 砂糖

作り方

  1. さわらは内臓を取り出し、水洗いをして水分を拭き取る。
  2. 3枚におろし30~40間ほど塩をしてから、一度水洗いをする。
  3. 水分を取り、包丁をする。
  4. 上質の西京味噌を選び、みりんと酒でのばし、2日間程度漬ける。
  5. 焼く時は、漬けたさわらをさっと水洗いして、味噌をおとす。
  6. 味醂漬けは非常に焦げやすいので遠火でゆっくりと焼く。
大きい魚の場合
家庭で魚を使用される時は人数に応じて、魚屋さん又はスーパーなどで片身又は1/4のサイズを購入してください。尚、サワラは大きすぎますので切り身をお使いください。

西京味噌

作り方

  1. 味噌は酒、みりん、砂糖で味付けをします。
  2. もし味噌がからい時はみりんを多い目に入れます。
ご家庭で焼く時はグリル又はオーブン等を使用してください。なお味噌漬けは焦げやすいので火加減は気を付けて下さい。
冬は味噌が甘いので、酒とみりんは同割り(酒とみりんの量が同じ)にします。

 

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